副業を頑張りたいけど、本業や育児で時間がないよう
そんな人たちのために、私が実際に取り組んで効果が合った副業に充てる時間の作り方を紹介します!
便利家電で代用できる家事は家電に頼るべし
家電における三種の神器
- 食洗機
- 全自動洗濯乾燥機
- ロボット掃除機
を入手しましょう。
我が家は賃貸で超狭いので、ロボット掃除機は持っていませんが、
食洗機と乾燥機付きの洗濯機はもう絶対に手放せません。
この2つがあることでどれだけの家事の時間を節約できているか…。
洗濯物を干す、取り込むという作業がなくなる。
同時に天気に予定を振り回されるストレスも軽減できます。
食洗機も、お皿を洗う時間だけではなく、乾かす時間や場所の確保が不要になるのはメリットです。
多少コストが高くついたとしても得られるメリットの方が大きいのでこれら便利家電をまだ導入していない人はオススメします。
家事を外注すべし
家事を外注するコストと自分の時間単価を比較しましょう。
家事を外注して浮いた時間を本業や副業にあてて収益を得れるのであれば、結果外注した方がお得、ということもあります。
ここでは私が実際に利用している家事外注を2つ紹介します。
家事代行サービスの利用
私は月に2回家事代行サービスのベアーズを利用しています。
参考:ベアーズ公式サイト
2時間でトイレ・お風呂・洗面台・キッチンの水回りの掃除をお願いしています。
水回りの掃除があまり好きではないのもありますが、たった2時間でこの4箇所を綺麗にしてくれるなんてちょっと感動しませんか?
しかも自分で掃除するよりも細かいところまでしっかり掃除してもらえます。
「家事代行サービスなんて高いんじゃないの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、例えば上記の水回りの掃除に限定して1回2時間、月2回という前提であれば、1回あたり6,490円/税込でお願いすることが可能です。(2024年9月現在)
月にして14,960円です。
私の本業の時間単価は3,000円は超えているので、それであればこの家事をしている時間を本業に充てた方が稼げるという計算になります。
またコスパだけではなく水回りの掃除をするストレスからの解放・普段自分だと掃除しないところまで掃除してくれるという付加効果付きです。
これを高いと見るか、安いと見るかは個人の価値観もあると思いますが、私は家事を外注する分副業の単価を上げて稼ぐ方向に力を入れていきたいと考えています。
子供のご飯は冷凍宅配サービスでカバー
毎日発生する子供のご飯づくりが私はめちゃめちゃ苦手です。
大人のご飯は、適当でもいいのであまり物とかお惣菜ですましてしまうとか色々手を抜くことができます。
しかし、子供のご飯は栄養バランスを考えたり、味付けを薄くしたりと考えることも多く、これを毎日行うのは私は本当に苦行でした。
献立を考えてスーパーに買い出しにいってご飯を用意している間は子供にテレビを見せて…というのが子供が保育園から帰ってからの毎日のルーティン。
そこで、子供のご飯については冷凍の宅配サービスを使うことにしました。
私はmogmoというサブスクサービスを利用しています。
届けてもらえる量は、8食、12食、18食から選ぶことが可能。
また、届ける期間も2週間ごと、3週間ごと、4週間ごとから選択することができます。
私は、18食を4週間ごとで利用しています!
正直これだけで全ての子供のご飯を賄うことはできないのですが、メインのご飯をmogmoにすることによって汁物や副菜さえ用意すればOKな状態になるだけでも全然負担が違うんです。
特に魚の煮付け料理とか…自分で作ろうと思うと結構面倒なので、そういった普段自分だと作るのにハードルを感じるメニューを選ぶようにしています。
mogmoでは自分でメニューを選択できるよ。
子供のおもちゃはサブスクを利用
子供のおもちゃって、月齢に合わせて買い足していってどんどん増えていきませんか?
おもちゃを自分で購入するデメリットって以下があると考えています。
- 購入するときに選ぶ手間がかかる
- 不要になった時に処分に手間がかかる(不用品として処分する・メルカリなどのフリマサイトで売る手間)
- 下の子のために取っておこうとすると保管の手間(スペースも取られる)
そのため、私はおもちゃは基本的にはサブスクを利用しています。
具体的にはトイサブ!というサブスクサービスを利用していますが、これは子供の月齢に合わせて適切なおもちゃを自動で選んでくれて家まで届けてくれるサービスです。
参考:トイサブ!公式サイト
2ヶ月ごとにおもちゃを交換でき、おもちゃの感想や要望を伝えれば次回はそれに沿ったおもちゃを届けてくれます。(面倒であればただ「交換」ボタンを押すだけでも大丈夫。)
今回は何が入っているんだろうというワクワク感もありますね。
子供もいつもおもちゃの段ボールが届くと嬉しそうに開けています。
気に入ったおもちゃはそのまま買取することも可能です。
全てのおもちゃをトイサブ!でまかなっているわけではなく、プラスして人からもらったオモチャや外出先で見つけたおもちゃの買い足しも少ししている感じです。
けれどメインのおもちゃをトイサブ!を利用するだけでかなりの省スペース化とおもちゃ購入の効率化を実現できていると思います。
そもそもの家事の量を減らすべし
仕事の時間や子供との時間を減らしたくなくても、家事の時間を減らすことは可能です。
Appleの創業者のスティーブジョブズが毎日同じ服を着ていたという話はご存知でしょうか?
同じ服を着ることにより、日々の洋服選びという選択に時間をかけることを回避していたというエピソードです。
私は、この考え方は時間がない人達にとってとても重要な考え方だと思っています。
例えば、毎日の夕食のメニューを考える時間を効率化するために、曜日によって献立を固定してみたりといったルーティンを作ることにより、考える時間が減り、買い物にかける時間も減らすことができます。
どうしても必要な家事を外注するのもいいですが、そもそも普段家事にかかっている時間の絶対量を短縮していく工夫も効果があると考えています。
実際に私が実践している家事の量を減らすための工夫の例はこんな感じ。
- 不用品を処分して部屋の中がスッキリすれば、片付けの時間・物を探す時間が減る
- 物を購入する際は、掃除やメンテナンスの手間がかからない物を選定する
- 靴下はユニクロで同じタイプの物を購入し続けることにより、もう片方が無くなった使えなくなった場合に探す手間や捨てる手間が減る
- 毎日のむコーヒーはAmazonの定期便で購入し、商品購入の手間を省く(コストも抑えられて一石二鳥)
- 物は定位置を決めることで何かをする時に探す手間が省ける
- 家電の説明書などの資料は電子化してオンラインストレージに格納することで、紙の資料を探す手間を省く(省スペースにもなります)
掃除やメンテナンスの手間がかからない物については、
例えば、掛け布団はニトリのオールシーズン使用できる物を使っています。
そうすることで、季節の変わり目に布団を交換する手間がありません。
また洗濯できるものを選ぶことによりクリーニングに出す手間が省け、
さらには、布団カバーが不要なモデルを選ぶことにより、カバーを外す→洗濯する→取り付けるという家事を減らしています。
毎週末カバーを洗濯する場合、積み上げていけば多くの時間を節約することができると思いませんか?
こういった小さな工夫を重ねることで大幅に家事の時間を減らすことが可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私が実際に実践している副業の時間を確保するための方法について紹介させていただいました。
時には、外部のサービスに頼ることも大切だと考えていますがコストが発生するため、そもそもの家事の量を減らす工夫からまずは初めてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました!